場所 | 長野県下伊那郡喬木村 |
年月日 | 2012年11月18日 無雪期日帰り |
天候 | 快晴 |
山行種類 | 藪山+一般登山+軽い岩登り |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 鬼ヶ城山登山口付近に数台 |
登山道の有無 | 登山口〜鬼ヶ城山三角点までは登山道があるが、傾斜がきつくなるとほとんど獣道状態で転落のリスク大。鬼ヶ城山三角点〜鬼ヶ城山最高点〜毛無山〜林道は登山道無し |
籔の有無 | ほぼ無し |
危険個所の有無 | 岩場が数か所あり、ロープが無いと危険 |
コメント | 難しい所など無い山かと思いきや、とんでもないルートだった。登山口〜鬼ヶ城山三角点間でさえ初心者を連れて登りたくないコース。岩は無いが通常なら鎖が設置してあって当然の超急傾斜尾根を直登が2か所くらいある。踏跡を辿るよりもできるだけ木が生えた場所を登った方が安全。三角点〜最高点間は大きなキレットが存在し、尾根を辿るのは不可能で北を巻いたが、ここもロープ無しでは危険。その後も岩で通過できない小ピークがあり、ハラハラしながら東斜面を巻いたりした。それ以降は毛無山までは急斜面はあっても岩は無し。しかし毛無山から鬼ヶ城沢川までの下りでは滝の高巻きでドキドキ |
鹿避けゲート。手で開閉可能 | 林道脇に八丁目石あり |
鬼ヶ城山(奥ノ院)登山口。ここまで舗装 | 鬼ヶ城山(奥ノ院)登山口 |
駐車余地 | すぐに尾根に這い上がる |
尾根に上がると祠あり | 立派な道が延びる |
丁目石 | まだ緩い尾根 |
再び祠 | 最初の急斜面。ほぼ直登 |
いったん緩む | また急斜面 |
鬼ヶ城奥ノ院 | 鬼ヶ城山三角点峰 |
三角点峰を東に下る。えらい急斜面 | 分かりにくいがキレットが見えている |
キレット。両側とも垂直の壁 | 残置された古いトラロープ |
トラロープ上端から横にずれて尾根を目指す | 尾根に乗る。岩はあるが安全圏 |
尾根が明るくなると完全に安全圏 | 唐松植林 |
鬼ヶ城山最高点 | 北に下る |
このピークは岩にギャップがあって通過不可能 | 東に巻く |
東側はかなり下までガレた急な谷 | ガレ上部のここを巻いた。獣道あり |
木が生えたエリアに入って急登 | 尾根に出た |
巻いた岩峰を振り返る。巻いて正解 | 次のピーク。ビクビクしたが問題なし |
1220m平坦区間 | 1220m肩で北西に向きを変える |
尾根を下る | 1100m平坦区間 |
鬼ヶ城沢川向けて下る | 鬼ヶ城沢川。水量少なくどこでも渡れる |
対岸は急斜面 | 下流に移動してここから斜面に取り付いた |
小尾根に乗る | 1100m肩を巻く |
毛無山に続く尾根に乗る。目印登場 | 1020m鞍部 |
1070m肩 | 1110m峰でフェンス登場 |
フェンス沿いに進む | 1090m峰でフェンス内部に入る |
赤松林 | 獣道でピークを巻くこともある |
毛無山三角点峰へ登る | 無山三角点峰 |
山頂標識 | 腐った木製ベンチ |
三角点からは西側に展望あり | 広い尾根を南西に下る |
1010m鞍部で林道に出る | 1010m鞍部から東斜面を下る |
急な場所を避けつつ沢へ | 沢は緩やかで歩きやすい |
しかし鬼ヶ城沢川が近付くと滝登場で右岸を巻く | 尾根末端から急斜面を下る |
高巻きした滝。2つ連続していた | 鬼ヶ城沢川 |
鬼ヶ城沢川右岸を上流目指す | 林道が右岸に移った個所で林道に下り始める |
このドアから林道に入った | 林道に出た場所は朝日橋 |